デザインセッション多摩は、地域の様々な課題を、デザイナー、教育者、研究者、行政、企業、市民など多様な立場の人といっしょに考え提案するイベントです。6年目となる今年度は「みどりのオープンキャンパス」をテーマに、2023年3月4日(土)に開催します。
午前中は、大学の緑地を活用している4大学の事例紹介を元にしたトークセッションをオンラインで開催します。午後は、多摩丘陵にある10大学にそれぞれ集まり、その大学の緑地の活用について、話合い、企画にまとめ、各大学をオンラインでつなげて全体で発表します。
明星大学デザイン学部では、企画✖️表現=デザインと捉えた社会や地域につながる学びの場です。デザインセッション多摩は、そうしたデザインを、地域に根ざした明星大学として、地域の様々な人たちと連携する試みです。
多摩地域に、住み、働き、遊び、学び、地域を良くしていきたいと考える人に参加してもらえると嬉しいです。当日、リアルとオンラインで、つながれることを楽しみにしています。
●日時:2023年3月4日(土) 10:00-19:00
●テーマ「みどりのオープンキャンパス」
●参加費:無料
先着順※参加お申込みは、DeST特設サイトからお願いします。https://meide.jp/wp/dest2022/
第1部 トークセッション 10:00-12:30 オンライン参加200名
活動報告1「教員養成大学がもつ緑地の可能性」小柳 知代 東京学芸大学環境教育研究センター 准教授
活動報告2「大学緑地の保全の利益をどう考えるか」竹内 大悟 早稲田大学自然環境調査室 調査研究担当
活動報告3「大学コミュニティガーデンで生れる人と人、人と自然のつながり」明石 修 武蔵野大学 工学部環境システム学科 准教授
活動報告4「クロッシングの場としての学内緑地」柳川 亜季 明星大学理工学部 准教授
第2部 ワークセッション 13:30-19:00 リアル会場参加60名〜80名(各会場6名〜8名程度)
01 帝京大学/02 明星大学/ 03 中央大学 /04 東京薬科大学/05 都立大学/06 多摩美術大学 /07 東京工科大学/08 東京造形大学/09 法政大学/10拓殖大学
01 堀越 峰之 帝京大学 総合博物館 学芸員
02 大森 寛文 明星大学経営学部 教授
03 ホーテス シュテファン 中央大学 理工学部 人間総合理工学科 教授
04 三宅 克典 東京薬科大学 薬学部 薬用植物園 専任講師
05 沼田 真也 都立大学 都市環境学部 観光科学科 自然環境マネジメント領域 教授
06 橋本 潤 多摩美術大学 美術学部 環境デザイン学科 准教授/デザイナー
07 酒百 宏一 東京工科大学 デザイン学部 デザイン学科 教授
08 岩瀬 大地 東京造形大学 造形学部 プロジェクト科目 准教授
09 鞠子 茂 法政大学社会学部 教授
10 工藤 芳彰 拓殖大学 工学部デザイン学科 教授
●主催 明星大学デザイン学部デザイン学科