2017年2月19日(日)に開催された「第51回青梅マラソン」の公式タオルを明星大学デザイン学部学生がデザインし、青梅市内にあるタオルメーカー「ホットマン」が製造、大会当日に配布および販売されました。
このタオルをデザインしたのは、デザイン学部3年の坂田知冬さん(配布用)と、吉川晴香さん(販売用)です。
●坂田知冬さん (デザイン学部3年生)
*完走者・ボランティア配布用タオルをデザイン
青梅の昭和レトロをイメージしたという青錆色と錆色のシンプルなデザイン。
「大会のロゴマークをモチーフに、レトロらしさを出す点と一目見ただけで青梅マラソンとわかるものにしました」「自分の考えたデザインが形になるのは初めてのことなのでうれしかったです」
●吉川晴香さん (デザイン学部3年生)
*販売用タオルをデザイン
ピンク色と白色で、「梅」と「華やかさ」がテーマ。
「もう一度梅で有名な青梅に戻したいと思い、鳥居はゴールテープをイメージして、梅が鳥居に向かって流れていくのを『華やかさ』で表現しました」「タオルの手触りが良く、色もすごくきれい。親戚にも配りたいです」
『西多摩新聞』2017年2月17日