テーマ
多摩エリアには、花を育てる農家や販売する花屋がたくさんあります。そうした中で、フラワーロスが問題になっています。廃棄されてしまう花をどうするのか。課題を解決するためのしくみや商品のアイデアをカタチにして、伝えるための工夫も含めて手を動かしながら考えます。
明星大学デザイン学部では、デザインを企画(分析力・発想力・構想力)と表現(美的実現力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力)の掛け算と捉え、社会の課題を解決し、新しい価値を創造するためのデザイン教育をおこなっています。
つながるデザインワークショップは、自分たちの地域に関心のある高校生が、わかりやすくデザインの基本を学びながら、デザイン学部の学生とチームになっていっしょに企画を考え、それにふさわしい表現を模索して、提案する2日間のカリキュラムです。
2024年8月21日(水)10:00–17:00
2024年8月23日(金)10:00–17:00
明星大学デザイン学部教授
東京藝術大学大学院修了。生涯学習講座や子どもを対象としたアートワークショップなどを企画・開催しています。
明星大学デザイン学部教授
大阪芸術大学卒業。アクセサリーも含めた幅広い分野でファッションの企画制作に携わっています。
明星大学デザイン学部教授
武蔵野美術大学卒業。多摩地域で多数の拠点を立ち上げ、様々な立場の人と共創しながらプロジェクトを育てています。
つながるデザインワークショップで提案された「移動フラワーショップ」のアイデアをもとに、明星大学デザイン学部有志が、明星SATOYAMAプロジェクトと連携して、日野自動車の「みんなのパレット」を活用して、「つながるフラワーパレット」として、企画運営しました。