デザイン形態学

2018.03.21

デザイン形態学

形態を「形の有り様」すなわち形を成り立たせている仕組みを含む概念として定義し、様々な観点から考察する。まず古典的な形態論から振り返るが、常にそれらを内的な仕組みや外的な関係性の中で捉え、その物理学的な成り立ちの必然性を学ぶ。その上で人間が作り出してきたモノ・概念・文化・社会等に見られる形態デザインと自然界の形態デザインとの相違を観察し読み解きながら、これからの「生きた」形態デザインの可能性を探る。 

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