“デザインは特別な人のものではない”
企画と表現の両輪でデザインを捉える

オープンキャンパスで先輩たちの研究報告を見て、とてもワクワクしたこと。そして、「企画して表現するデザイン力」を身に付ける学びが体系的にまとめられていることに強く共感して入学しました。かたちのデザインに終始せず、ビジネスの世界でデザインを生かすための実践的な授業も展開されていて、想像以上に刺激的な毎日です。「特別な人がやるもの」と思い込んでいたデザインが、より身近になっています。 内田 光世

普段見慣れているモノ・コトにも
デザインの必然性があることを発見しました

デザインの基礎を学ぶ中で大きな発見だったのが、普段何気なく見ている広告の色使いや文字の配列一つひとつに、必ず意味があると実感できたことです。3DCGの課題では、モノの構造にも意識的になれました。こうした気付きを次の課題に活かせるカリキュラムが、この学部の特徴だと思います。やりたいことが曖昧なまま入学を決めましたが、今ではプログラミングやブランディングデザインを深掘りしていきたいと考えています。 出村 零偉

幅広い学びをきっかけに
エディトリアルデザインの
面白さに気付けました

デザインを幅広く学べるところが明星デザインの魅力です。六つの専門分野を横断的に学ぶ「デザイン基礎演習」をきっかけに、紙媒体をデザインする楽しさに気付けました。また、縁がないと思っていた分野にも発見があることを知りました。「表現基礎」で学んだ観察力は、物事を様々な視点で捉え、新しい企画を構想するために欠かせない土台として、デザインに限らず活かしていけると思っています。 佐藤 くらら

自分自身の疑問を出発点に
よりよいプロダクトを考えたい

プロダクトを主軸にデザイン全体を学びたくて明星デザインに進学しました。歯ブラシや椅子などを実際に作る課題では、先生からアドバイスをいただきながら、モノとしての使いやすさや強度など、あらゆる側面からアイデアを検討することの重要性を学んでいます。興味のある分野ですからやり甲斐があるし、日常生活で少しでも不便を感じるものがあれば「もっとうまく改良できないか?」と考えることが習慣になりました。 豊田 彩琴

豊富なグループワークを通じて、
「社会に通じるデザイン力」が
身に付いていると感じます

「企画表現」や「ソーシャルスキル」など、明星デザインにはグループワークの授業が豊富にあります。みんなで一つのものを作り上げる中で協働力が培われるし、発想力や、自分の考えをしっかり伝えるためのプレゼンテーション力も自然と身に付いてきました。アルバイト先でも積極的にコミュニケーションを取れるようになったし、こうした力はクリエイティブの世界だけでなく活かしていけると感じています。 楢山 健太

ユニークな課題を通して
デザインの理論や技術を
楽しみながら学んでいます

入学前は授業についていけるか不安でしたが、いざ授業が始まると私のようにイチからデザインを学ぶ人が多くてほっとしました。プレゼンテーションに必要なコンピュータスキルを学ぶ授業では、PowerPointを使ってMVを作るなど、ユニークな課題で楽しみながらデザインの理論や技術を学べています。カリキュラムの自由度も高く、学びが深まる度に自分自身の視野が広がっていると感じます。 佐原 彩加 イーゼルやカルトンを用いて描写する課題は現在のカリキュラムでは行っておりません。現在のカリキュラムでは、より入手しやすい文具を使い、対象を描いて伝えることを学ぶ授業を実施しています。

授業でも課外活動でも
デザインの力で地域の
活性化に取り組んでいきたい

街歩きが好きで、商店街の活性化に興味があるため、行政の方々と協働しながら地域が抱える課題に取り組む3年生の「企画表現5」は今からとても楽しみな授業です。大学の授業と並行して、課外活動では星友祭実行委員の装飾部副部長を担当。今年はハイブリッド開催を目指して準備を進めています。高校生や学生をはじめ、地域のみなさんも楽しみにしている学園祭をデザインの力でしっかりと盛り上げたいです。 野月 佳奈

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